WSUSで更新失敗するときの回避方法

最近、自分の管理するサーバで
初めて Windows Server Update Service (以下WSUS) での更新失敗が発生した。

具体的にはWSUSからWindows Serverへセキュリティパッチが落ちてこない状態。
インストールがあることを示すタスクトレイのアイコンも表示されない。

OSの状態、WSUSの状態、ネットワークの状態
どれを取っても問題が起きるような要因はなかったのだがなぜか失敗となった。

初めて失敗となって気付いたのだが、
驚いたことに失敗となったステータスをWSUSAdminコンソールで戻す事が出来ない。

また放置しておいてもインストール状態になることはない。

最終的に原因追求には至っていないが
私の場合以下の手順によりBITSをクリアすることにより正常にインストール事が出来た。

1.Automatic UpdatesとBITSサービスを停止する

net stop wuauserv
net stop bits

#BITSを止めておかないと(2)のファイルがロックされており操作できない。


2."%Allusersprofile%\Application Data\Microsoft\Network\Downloader"を開く

qmgr0.dat と qmgr1.datを削除する

#これがなんのファイルなのかはよくわかっていないが、
#恐らくBITSの動作上TEMPファイルの様な役割を果たしていると思われる。
#ちなみに、消しても再作成される。c


3.C:\WINDOWS\SoftwareDistribution自体を削除する

#このフォルダについても再作成される。


4.Automatic UpdatesとBITSサービスを開始する


上記でうまくいかない場合、「マイクロソフトに一喜一憂する日常」さんにある情報が役にたつかもしれない。

マイクロソフトに一喜一憂する日常」WSUS のよくあるエラー対処方法 Part.4
ttp://www.wise-hawk.com/blog/2007/01/wsus_part4.html#trackbacks


またこういった場合にはその時点の情報をする必要があるが

実際にはあとから調べるうちに
あれが必要だったこれが必要だったということになる事が多い。

そういった場合に役に立つのがMicrosoftの公開するMPS Reportsだ。

インストール無しに情報を一括で取得する事できる。

下記のリンクから最も調べたい内容に近いものをDLし実行する
今回の様にWSUSトラブルの場合は"MPSRPT_SUS.EXE"を選択すればよい。

Microsoft Product Support's Reporting Tools
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=CEBF3C7C-7CA5-408F-88B7-F9C79B7306C0&displaylang=en